このツールでできること
RFIDタグのEPC(電子製品コード)を、GS1 EPC Tag Data Standard 2.3(2025年)に沿って変換するツールです。商品コード(GTIN)とシリアル番号からEPCの16進数を作る、リーダーで読んだ16進数を商品コードとシリアル番号に分解する、TIDからICチップのメーカーと型番を調べる、といった作業がブラウザーだけでできます。
- 対応する方式:SGTIN-96、SGTIN-198、SSCC-96、GRAI-96、GIAI-96(エンコードとデコードの両方)
- TIDの解析:GS1が公開しているMDIDの一覧から、チップのメーカーと型番を判定
- そのほか:複数件の一括変換とCSVのダウンロード、16進数・ASCII・2進数の変換、PCワードの計算
入力した値はサーバーへ送信されません。計算はすべてお使いのブラウザーの中で行います。
EPC エンコーダ/デコーダ・TID 解析ツール
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使い方
| タブ | できること |
|---|---|
| エンコード | GTIN(8・12・13・14桁)とシリアル番号、SSCC、GRAI、GIAIからEPCの16進数を作ります。EPC URIやGS1の要素文字列からも作れます。 |
| デコード | リーダーで読んだEPCの16進数を、方式・フィルタ値・GS1のコード・シリアル番号に分解し、ビットの内訳を色分けして表示します。 |
| 一括変換 | 1行に1件ずつ貼り付けると、種類を自動で判定して表にまとめます。CSVでダウンロードできます。 |
| TID 解析 | TIDの16進数から、チップのメーカーと型番を判定します。XTIDがある場合は、シリアル番号も表示します。 |
| 変換・PC 計算 | 16進数・ASCII・2進数の相互変換と長さのチェック、PCワードの計算と読み取りができます。 |
| 計算の根拠 | パーティション表、フィルタ値、ヘッダー値、チェックデジットとPCワードの計算式、出典を表示します。 |
入力するときの注意
- EPCを作るときは、自社のGS1事業者コードの桁数を選んでください。GTINの数字だけでは、事業者コードと商品アイテムコードの区切りが分かりません。
- 先頭が「E2」の16進数は、EPCではなくTIDとして扱います。EPCのヘッダー「E2」は、TIDと区別するために予約されているためです。
- チェックデジットが合わないGTIN・SSCC・GRAIはエラーになり、正しいチェックデジットを表示します。
FAQ EPC エンコーダ/デコーダに関するよくある質問
どのEPCの方式に対応していますか?
SGTIN-96、SGTIN-198、SSCC-96、GRAI-96、GIAI-96の5つの方式に対応しています。GS1 EPC Tag Data Standard 2.3(2025年)に沿って、16進数の値、EPC URI、GS1の要素文字列の間で相互に変換します。
入力したデータはどこかに送られますか?
送られません。変換と判定はすべてお使いのブラウザーの中で計算し、入力した値をサーバーへ送信する処理はありません。
GTINのほかに、GS1事業者コードの桁数が必要なのはなぜですか?
EPCでは、GTINを事業者コードと商品アイテムコードに分けて格納します。GTINの数字だけでは区切りの位置が分からないため、自社の事業者コードの桁数を選んでいただく必要があります。
TIDからチップのメーカーと型番が分かるのはなぜですか?
TIDには、GS1がICメーカーに割り当てる9ビットの番号(MDID)と、メーカーが決める12ビットの型番の番号(TMN)が入っています。このツールはGS1が公開しているMDIDの一覧で判定します。一覧に型番が載っていないチップは「一覧に記載なし」と表示し、推測はしません。
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